Sunday, May 6, 2012

断乳失敗

幸遼君ももう1歳半だし、そろそろでしょ。と思って試みた断乳でしたが。まんまと大失敗に終わりました。



最初の数日は、本人も「おっぱいにバイバイする。」ことを承諾していて、結構本人もぐっと我慢していたんだけど、日が経つにつれて、おっぱいをつかんで、「アバ~~!!(わたしのこと)」と悲愴な声を出すようになり、病気をしたり、熱を出したり。そして笑わなくなって、ことあるごとに泣き叫ぶようになった。あげく、毎日毎日保育園で他の子に噛み付くようになり、それもどんどんエスカレート。



一度2週間ほどすっかりやめたので、お乳はもうほとんど出ていないみたいだけど、それでもおっぱいを吸うという行為が、まだまだ彼には精神的に絶対必要らしいので、気長に彼があきるのを待つ事にします。




覚え書き日記:


3月に入ったあたりから、徐々に「サハル君は大きくなったからもうおっぱいはバイバイしようね〜。」と少しずついい聞かせ始める。ある程度理解しているらしく、「うんうん。」とうなずきながら、いつも以上におっぱいを欲しがる。きっと、「飲み納め」してるのかなってことで、好きなようにさせておく。


3/17夜、断乳開始
「じゃあ、これで最後だよ。バイバイ言ってね。」と言うと、結構聞き分けよく、「バイバイ!」と言ってくれた。で、「最後のおっぱい。」で寝かしつけ。

12時ごろ起きたときは、「さっきバイバイいったでしょ?もうおっぱいないよ。」と、おっぱいあげなかったら、10分か15分くらい激しく泣いてたけど、でも疲れてたみたいであっさり寝てくれた。
夜も何度か目を覚ましたけど、2回くらいは、2、3分ぐずぐずいっただけで、すぐ寝てくれて、朝方起きた時はしばらく悲しそうなうめきをあげてたけど、それもそんなにしつこくなかった。
一晩中泣かれるのかと思ったら、けっこうそうでもなくてびっくりした。


気分的には、わたしのほうが辛いかも。(と、この時点では思っていた。)だってすごい幸せな行為だからねえ。なんか一歩巣立って行かれたかんじ?さらに今の幸遼との時間の大切さを認識させられる。


第一週目
家から保育園に送り出すときは時はいままで一度も泣いた事ないのに、初めて嫌がって泣く。


朝方とか保育園帰ってきた直後とか、お風呂上がりとか、いままで甘えておっぱいを欲しがっていた時間に、おっぱいに手を入れてきて、「アバ~~~!)」と悲痛な声をあげる。かわいそ〜。
逆に、心配していた寝かしつけ時は、手をおっぱいにいれてくるだけで泣かないし、それほど苦労しなかった。30分くらい添い寝していると、ごろごろしたり、すわったり、ミルク飲んだり、立ったり、独り言いったりをマイペースにやりながら、じょじょにゆるくなって、最後、抱きしめてあげたら寝息をたてはじめるってかんじ。


第一週週末
木曜日の夜から熱を出す。金曜から今日まで、保育園も行けずにずーっと機嫌悪い。


第二週目

月曜日にはよくなって保育園復活。しかし、機嫌がすこぶる悪い。笑わない子だし、ことあるごとに泣き叫び続ける。断乳から10日経っても未だにおっぱい欲しがるから、断乳がそうとうこたえているみたい。

そこまで辛くて精神的打撃が大きいんだったら、まだ無理してやめなくてもいいかなあ。。。ってちょっと考え始めたり。

第3週目
NYへ。行きの飛行機で熱は出すは、時差ぼけで荒れるわ、風邪を引いて鼻が詰まってるわ、あんまり辛そうなので、「NYに居る間だけ特別ってことにしよう!」と、ついにおっぱい再開。サハル君は、もううれしくって恍惚状態でおっぱいに張り付いている。


第5週目
NYから戻ってきて、「あれはNYスペシャルだったんだから、もうおっぱいなしだよ!」と、言い聞かせるも、もちろんそんなのもう聞いてくれるはずもなく、「いやっ!いや、いや、いや!!!!!」と足をばたばたさせながら反論される。(笑 


むこうも必死に反論したいらしく、わたしの胸ぐらをつかみつつ、「ねんね!ねんね〜〜〜〜〜〜!」。わたしが、いつも寝かしつけるときに、「はい、ねんねしようね〜。」と言っておっぱいをあげていたので、「おっぱい」=「ねんね」だと思っている模様。かわいいー。口から出て来る言葉のほとんどはヘブライ語なのに、こういう事だけ日本語の言葉を吐くあたり、なんとかしてわたしに理解してもらおうとしている意気込みが伝わって来るなあ。


家でも不機嫌、保育園でも毎日他の子に噛み付くようになる。噛み付く回数も度合いもどんどん増してゆく。


ギルちゃんは最後まで、「他の子よりずっと長く母乳飲んでるし、泣きわめいたら欲しい物がもらえるって思わせるのはよくない!」としばらく反対していたけど、だんだんと、サハルの精神状態を心配するようになって、最終的に、今回は断念することに。


おっぱい復活の次の日から、他の子を噛むのをぴたっとやめて、その後はまたいつもにこにこ踊りまくりのかわいいサハル君に戻りました。


さて、いつになったら飽きてくれる事やら。




おしまい。






1 comment:

  1. あり?ももさんから頂いたコメント、ここでは消えちゃっている。

    そうなんだ、Zoeちゃんもやっぱり母親との繋がりという意味で、まだまだおっぱいが大事な存在なんですね。

    サハル君、出てないおっぱいをひたすら吸い、その後で、喉が渇いて、「マイ!(粉ミルクの意)」と哺乳瓶のミルクを欲しがります。母親のおっぱいというものは、子供にとって、母親と自分を繋ぐ何かなのでしょうね。不思議。

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