Thursday, June 21, 2012

幸遼に代わって負傷。






幸遼君が椅子によじ上って、椅子の上で立ち上がってバランスを崩して落ちてくるところをすかさずキャッチしたら、その椅子が私の足の上に降ってきた。

病院に行ってレントゲン撮ったら、足の人差し指が折れてました。がーん。

まあ、幸遼が怪我するよりはいいんだけどさ。

さすがにすんごい痛かったんで、しばらく立てずにいたら、幸遼君がいっぱい熱烈キッスをしてくれました。遊んでいたゴムボールもくれました。(いらんわ。)

暑いのにこんなにラップされて、なんかかゆくなりそうだ。。。(涙


それにしても、ここの国の医療システムは非常にわずらわしい。(医療システムだけにかぎったことでもないけど。)

国民保険制度自体は大変すばらしい。なんと全額カバー。

日本のように3割の実費もいらない。そもそも国民保険が存在しないアメリカなんかとは比べるまでもなくありがたい。

がしかし、自分の求めるサービスにたどり着くまでの道のりが長い。医療が必要な時って言うのは、大抵具合が悪くて弱っている時なんで、この道のりは非常に辛い。

国民保険はなぜか4種類ある。(もっとある?)それぞれ別の保険会社が運営しているので、国民は、どれか一つを選択して加入する。そして、自分の選んだ保険会社と提携している医師のサービスしか受けられない。あへて提携していない医師のサービスを受けたければ、100%実費を払う。よって、「あそこのお医者さんとってもいいよ〜!」と友達から薦められても、そのお医者さんに見てもらえないこともよくある。

医療サービスを受ける基本的流れは、
1、自分の加入している保険会社に電話して、無愛想なオペレーターにお願いしてその保険会社のファミリードクターの予約を取る。
2、そのファミリードクターに診察してもらう。薬の処方、血液、尿検査くらいはしてもらえるが、それ以外のことは、そのファミリードクターの承認をもらって、初めて専門医に予約を入れたり、大きな病院で診察を受ける事ができる。
3、専門医に予約をいれる。
4、やっと専門医に診察を受けられる。

骨折れてるかもって言うのに、まずファミリードクターに予約をいれられて、すっごい気持ち悪いデブでシャツがズボンからはみ出たファミリードクターから、「こんなの俺の管轄じゃないから専門医に見てもらってこい。俺はもう家に帰るんだから。」とか文句をいわれ、それから骨のお医者さんに予約をいれて、やっと次の日にレントゲン取ってもらって処置してもらえた。折れてから2日たってます。

もちろんアグレッシブに大病院のERにのりこめば緊急処置をしてくれるでしょうし、基本的にアグレッシブで大げさなイスラエル人だとそうするんだろうけれども。なにせ我慢強すぎる日本人なので、折れてるかどうかも定かではないたかが足の指一本でそんなに戦闘意欲湧かないんだわ。

そして、どうやら、ファミリードクターはいっぱいいても、専門医と専門医療設備は決定的に不足気味。

サハルの聴覚テストの予約を入れなければいけなかった時も、3ヶ月待ち。
サハルの喘息に関連して、アレルギーテストを受けるための専門医も2ヶ月待ち。
わたしの咳が半年以上止まらなくて、肺のチェックとアレルギーテストをしてもらう事になったけど、肺のチェックの予約が2週間待ちで、アレルギーテストはやはり2ヶ月待ち。なんと、わたしたちの保険で受けられるアレルギーの専門医がハイファに一人しかいなくて、しかも彼女は、週に1度しかハイファで診療しない。ちなみにハイファって、イスラエルで3番目に大きい都市なんですけど!!

ただなのはありがたいけど、わたしは3割払ってもいいから、日本の親切な医療のほうがいいなあ〜〜〜。




















2 comments:

  1. うわ〜、長い道のりだなぁ。足の骨折れてるのに二日か!
    でも、FBで写真みたときには「母の愛強し、だなぁ〜」と思ったよ。

    とにかく早く治るといいね。お大事にね〜。

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  2. サハル君が保育園から帰ってきて、この包帯巻いた足を指差すので、「ほらー、指の骨折れてたんだよ〜〜。痛いんだよ〜。」と告げると、おもむろにサハル君が包帯の足を踏みつけた! 母の愛、分かってる??(涙

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