Wednesday, April 22, 2009

無料で出張診療。

イスラエルの健康保険はすごい。

月に47USドルくらいしか払ってないのに、ちょっとした診療とそれに伴う薬はすべて無料。
90日以内の入院や手術等もすべて無料らしい。

ただし、自動車事故は自動車保険がカバーすることになるので含まれない。ひき逃げされないようにしよう。妊娠出産やそれに伴う診療も含まれないので、そんなことになったら日本になんとかしてもらおう。(超勝手)

国民だと収入によって保険料は異なるけれど、90日以上の入院でも妊娠出産でもすべて手出しゼロでまかなってくれるらしく、なかなか税金の払いがいのある国だなあ。あ、でも、3年も兵役とかで貢献するんだから、それくらいはしてくれっていうのもあるかも。


ところで、慣れない土地で、免疫のないウイルスとかがいっぱいあるらしく、わたしは時々大熱を出して動けなくなったりするんですが、今回は夕方近くにあまりに辛くなったので、「うーん。明日の朝病院にいってワクチン出してもらおう。。。」と思って保険会社に電話。

「その近所の病院の予約だったら、明後日が開いてますけど、大丈夫ですか?」

「。。。待てません。。。」

「じゃあ、お医者さんをおうちに送ります。」

「は? それ、カバーしてもらえるの?」

「もちろん」


ということで、「2時間後にお医者さんがそちらに伺いますから。」と。

すげ〜〜〜〜〜〜。
月47ドルで出張診療してくれるんか〜〜〜〜!!!


と、感動していたら、お医者さんきたんですけど、、、、、

なんか、、、、

英語一言も話せない、、、つか、ヘブライ語だって流暢ではない(ギルいはく)、ロシア人のおじさんが二人やってきました。

一人は、「近所の普通のおじさん」というかんじで、一人は。。。。なんだろう、こういってはもうしわけないんだけれども、、「路上生活長いです。」的なおじさん。。。

で、どっちが医者なのかというと、どうやら白衣を着て、質問とかをしてくれるのは後者のおじさんで、ちょっと不安感つのります。

あまりにおじさんのルックスと白衣に違和感がありすぎて、コメディのコントかなんかを見ているような気分。

結局、痛み止めとワクチンを1日分だしてくれて、残りの薬の処方を書いてくれました。それらをのんだら、かなり落ち着いたんで、「おお、見た目は厳しいけど、結構ヤルじゃん。」と思って感心。

次の日、近所の診療所に行って、「薬ちょうだい。」というと、「あ、ここの診療所は、ここのお医者さんの出した処方しか扱わないから、ここのお医者さんに書き直してもらって。」といわれて、そこの『普通にちゃんとお医者さんっぽいおばさん』に事情を説明して処方を見せると、なんかいぶかしげな顔をして、「尿検査しよう。」と。

検査後、「ここに書いてるワクチンは別の病気用だから、正しいワクチンをあげるわ。」だって。

。。。。うーん。やっぱりあのおじさんたちはわかってなかったんじゃねーか。

まあでも、とりあへず一晩苦痛から救ってくれたし、アメリカ生活時代を考えたら、ありえない待遇なんでとても感謝しているけど。


アメリカの健康保険は法外に高くって、わたしがフリーランス生活をしていたとき、保険をかけようとすると、一ヶ月$500くらい掛け金をかけるはめになるんで、「そんなら病気になったときにその場で払った方がましだ。」と、2年ほど保険なしで生きていました。

おかげで、ボランティア活動中にあやまって手を切って、緊急窓口で2針縫ってもらった請求額が、後で$1300送られてきて、「くそ〜。こんなことなられいこちゃんに(誰)きれいな色の刺繍糸で縫ってもらえば良かった。」と思ったくらい。

アメリカは歳をとってから住むのは、よっぽど裕福でないと大変だと思いました。

5 comments:

  1. ボランティア活動に気前良く$1300払ったと思うしか:D)

    私もアメリカで出産かも・・・って状況の時は怖くてしかたなかったです。(お金が)
    いやー、日本で出産できてよかったわー。
    つか、イスラエルの健康保険すばらしいね。

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  2. ああ、$1300の募金だったら気持ちよかったかもねえ〜。

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  3. れいこちゃんの所だとひと針$700〜(各色別)なのでERで$200セーブ。よかったよかった。

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  4. わははは!読んでて笑ったよ。
    出張医者ねぇ。田舎にはそういうところ、ありそうだよね。

    とりあえず元気になったようでよかった。

    この間「定期検診の時期だから予約してちょうだい」と催促のメールが何度か来て、最高級のメディカルセンターで全部チェックしてもらって、過去の私の健康のデータは全てコンピュータに入ってて、ついでにSTDも検査してもらうのに(ヲイ)なんの引け目も負うことなく、この病院に来ると、本当に結婚していてよかったということを実感させられるのです。

    おじさんが仕事やめたら、その後の保険が怖いじょー。

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  5. >れいこちゃん高!でもかわいい花柄とかつけてくれる?

    >雅さん
    ネパールの山麓の200人程度しか人口のいない小さな村のおいしゃさんのほうがよっぽどお医者さんらしかったんですけどね。w

    アメリカって退職後の高齢者の保険とかってどうなんですか?
    年金とかは国からおりるの?それとも働いてる会社から?

    所得税とともにソーシャルセキュリティーとかいうのが勝手にひかれているけれど、わたしにもらう権利があるのかないのかとか、全然調べたことないなあ、そういへば。

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